高崎トリニティ接骨院

日常

春に増えるぎっくり腰。その原因、くしゃみかもしれません。

最近、「くしゃみをした瞬間に腰が抜けたようになった」「重い物は持っていないのに急に動けなくなった」というご相談が続いています。
毎年この時期、高崎市でもぎっくり腰の方が増える傾向があります。

春は寒暖差が大きく、体がまだうまく順応できていない時期です。さらに花粉症でくしゃみの回数が増えると、腰への負担が想像以上に大きくなります。


くしゃみは“軽い動作”ではありません

くしゃみをするとき、体の中では一瞬で強い腹圧がかかります。
この圧が腰椎に伝わり、同時に腰まわりの筋肉が反射的に強く収縮します。

疲れがたまっていたり、長時間同じ姿勢が続いていたりすると、筋肉や関節はすでに余裕のない状態です。そこに強い衝撃が加わることで、筋膜や関節周囲の組織に小さな損傷が起こり、急性の腰痛へとつながります。

特に多いのは、

・デスクワーク中心の生活
・運動不足
・以前にも腰を痛めたことがある
・姿勢が崩れがち

といった方です。


こんな症状が出ていませんか?

・くしゃみのあとから腰が伸びない
・前かがみになると怖い
・寝返りがつらい
・咳をすると腰に響く

このような状態は、炎症が起きているサインです。
「少し休めば大丈夫」と無理をしてしまうと、かばう動きが増え、回復が長引くこともあります。


春の腰痛を防ぐためにできること

予防として大切なのは、腰にかかる急な負担を減らすことです。

・くしゃみをするときは膝を軽く曲げる
・前かがみのままくしゃみをしない
・長時間同じ姿勢を続けない
・股関節や背中の動きを保つ

ちょっとした意識の積み重ねで、リスクは下げられます。


早めの対応が回復を早めます

ぎっくり腰は「重い物を持ったとき」だけに起こるものではありません。
日々の疲労の上に、くしゃみというきっかけが重なって発症するケースも多いのです。

違和感の段階で整えておくと、悪化を防げる可能性が高くなります。
痛みを我慢せず、早めに体の状態を確認することが大切です。

春先の腰の不調でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
今の状態をしっかり見極め、適切なケアをご提案いたします。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。