高崎トリニティ接骨院

日常

【高崎市】自律神経の乱れと頭痛の意外な真実5選|高崎トリニティ接骨院

こんにちは、高崎トリニティ接骨院です🌿

「原因は自律神経の乱れですね」「ストレスをためないようにしてください」――頭痛やめまい、倦怠感を訴えた際に、こんな説明を受けて戸惑ったことはありませんか?

「自律神経失調症」という言葉は便利に使われますが、漠然としていて「結局どうすればいいの?」と感じる方も多いはず。
実は、自律神経の不調は単なるストレスだけでなく、交感神経や特定の神経・血管の関わりといった具体的な体の仕組みが深く関与しているのです。

今回は「自律神経の乱れ」と頭痛に関する意外な真実と、治療の視点をご紹介します。


1. 「自律神経失調症」は病名ではない

まず大前提として、「自律神経失調症」は医学的な正式診断名ではありません。
交感神経(体を活動的にする)と副交感神経(体を休ませる)のバランスが崩れた状態を包括的に表現しているに過ぎません。
つまり「診断名」ではなく「体の状態」を表す言葉なのです。


2. 症状を作るのは交感神経の過活動

実際の施術現場では、首まわりの交感神経に触れると、頭痛やほてり、腹痛、PMS特有の痛みなどが再現されることがあります。
一方、副交感神経(迷走神経)に触れても、そうした症状はほとんど誘発されません。

つまり、不快な症状を作り出すのは 交感神経の過剰な働き であり、副交感神経はむしろそれを和らげる役割を担っていると考えられます。


3. 原因はストレスだけではない

自律神経の乱れと聞くと「精神的ストレス」が真っ先に浮かびますが、それだけではありません。

  • 過労や気温差といった物理的ストレス
  • 睡眠不足など不規則な生活
  • 栄養の偏り
  • ホルモンバランスの変化(更年期など)

つまり、ストレスをなくすだけでは解決せず、原因を詳細に分析することが重要です。


4. 頭痛のタイプ別アプローチ

頭痛は「危険性の少ない頭痛」と「二次性頭痛(命に関わる病気が隠れている)」に分けて考える必要があります。

姿勢・環境の調整

  • 頭の位置を変えるだけで首のカーブ(Cカーブ)が変わり、神経や血管への刺激が減る場合があります。
  • デスクワークではモニター位置を上げる・セカンドモニターを使うなどの工夫も有効です。

片頭痛

  • 暗い部屋で休むのが効果的。
  • 浅側頭動脈と耳介側頭神経の交差部をリリースすると痛みが軽減する例があります。

緊張型頭痛

  • 筋膜や筋肉のリリースが有効。
  • 小後頭神経のリリースや、交感神経へのアプローチで痛みが和らぐことがあります。

群発頭痛

  • 三叉神経の刺激が関与。眼窩上神経周囲の処置が効果的な場合があります。

後頭神経痛

  • 大後頭神経を辿り、筋肉との交差部をリリース。
  • スマホ首や授乳時の姿勢とも関連しています。

5. 危険な頭痛(二次性頭痛)の見分け方

次のような頭痛は「レッドフラッグ(危険信号)」であり、すぐに専門医の診察が必要です。

  • 突然の激しい頭痛
  • 今までにない種類の頭痛
  • 頻度・強さが増していく頭痛
  • 50歳以降に初めて起こった頭痛
  • 発熱や神経症状を伴う頭痛

「自律神経の乱れ」と決めつけず、必ず危険な頭痛を除外することが大切です。


高崎トリニティ接骨院でできること

当院では、頭痛やめまいに悩む方に対して、以下のようなサポートを行っています。

  • 首・肩の筋肉を緩め交感神経の過活動を軽減
  • 姿勢や生活習慣のアドバイス
  • 骨格・筋肉の調整による血流改善

「気のせい」「ストレスのせい」では片付けず、体の仕組みに基づいた施術を心がけています。


まとめ

自律神経の乱れは、単なる曖昧な診断ではなく、交感神経の過活動や神経と血管の関わりなど具体的なメカニズムと深く関わっています。
頭痛が長引くと日常生活に大きな影響を与えるため、早めのケアが大切です。

高崎市で「頭痛・めまい」にお悩みの方は、ぜひ 高崎トリニティ接骨院へご相談ください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。