高崎市在住30代女性の首肩こり
こんにちは!高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院の松田です。
今回は、寝違えで来院された方の症例をご紹介いたします。
首肩こり
患者さんは首から肩にかけて張り感があるようでした。
お悩みとしては、上を向くのが辛いとのことです。
仕事はデスクワークをしていて、下を向くことが多いのと、帰宅してもスマホを触っていることが長いようです。
姿勢は頭が体幹に対して前方にあり、頸椎のカーブが減少しているストレートネックのようでした。
ストレートネックだと頭部の重さを首の筋肉で支えないといけません。
頭の重さは5㎏あると言われているので、デスクワークなどをしている時に常に5㎏を首肩の筋肉で支えています。
緊張して短縮する筋肉は、後頭下筋群、肩甲挙筋、胸鎖乳突筋、斜角筋などがあります。
患者さんの肩や首を触診しても上記の筋肉が緊張しているのがわかりました。
頸部の側屈や回旋、後屈の可動域が少ない状態でした。
高崎市在住30代女性の首肩こり
上を向く動作の改善には、胸椎の可動域の向上と頸部の前面の緊張の緩和をしました。
首肩こりの症状で症状のあるところだけを施術しても、症状はなかなか改善しません。
姿勢の改善を促してあげることが症状の変化になります。
自宅や職場でのセルフケアも指導しました。
胸椎のエクササイズと頸部のストレッチをお伝えしました。
日常的に首肩こりがある方は、マッサージ屋に行くだけでなく、エクササイズも行うことで改善していきます。
首肩こりでお困りの方は、高崎トリニティ接骨院へお越しください。
執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田諒
接骨院・整骨院・整形外科での施術経験やスポーツトレーナー経験を活かし、高崎市倉賀野町に高崎トリニティ接骨院を開業。
資格;柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、BESJマットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス
コメント