高崎市倉賀野町にある、高崎トリニティ接骨院です。
今回は、高崎市在住の中学生の大腿部打撲の症例を紹介します。
大腿部打撲
男子中学生は、サッカーの試合中に相手と接触し、大腿部前面を打ってしまいました。
打撲は軽視されやすい怪我です。
ですが、処置を誤ったり、何もしないと重大な症状になりかねないので、気をつけなければいけません。
打撲の初期処置
打撲をしてしまったすぐにしていただきたいのが、患部を伸長させることです。
今回の大腿部前面を打ったパターンだと、前腿を伸ばすストレッチの様な姿勢になります。
そのストレッチ肢位のまま、圧迫を加えます。
アイシングは痛みが強い場合のみ行います。
現在は、極力アイシングを避けて、組織の修復を促すのが優先となっております。
アイシングを行う場合は、時間を考慮するなどの工夫が、早期回復につながります。
大腿部打撲の治療例
患部のストレッチと初期は表面の皮膚に対してリリースをし、腫れの消失を狙っていきます。
超音波治療とハイボルテージで血行改善、腫脹抑制も行っていきます。
一週間から二週間で腫れや痛みが消失してきます。
処置を行っていない場合、腫れが長引き半年かかる場合もあります。
打撲だからと甘く見ずに、しっかりと治療、処置をしていきましょう。
高崎トリニティ接骨院では、ぎっくり腰や寝違え、スポーツでの怪我に対する施術を行っています。
オステオパシー治療やハイボルテージ、超音波などを行い、早期回復・復帰に導くお手伝いをしています。
お困りの方は高崎市倉賀野・中居・矢中からすぐの高崎トリニティ接骨院にご相談ください。
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