成長痛
こんな症状でお悩みではありませんか?
- 運動していると痛む
- 痛くてしゃがむのがつらい
- 夜寝ていると痛む
- 膝の下の骨が出ている

成長痛とは?
成長痛は小学生から高校生までの成長期の年齢に発症することが多く、特に男子に多くみられます。
オスグッドシュラッター病、セーバー病(シーバー病)といった下肢に起こることが多いです。
時間の経過とともに痛みが緩和することがありますが、我慢していると成長期を過ぎても痛みが残っていることがあります。
子どもは痛みの感覚が鋭いことも成長痛を引き起こす理由とされています。

成長痛の原因
- 柔軟性の低下
- 誤った動作を繰り返す
- 骨の成長
成長期はまだ完全な骨になっていなく、運動や日常生活の動きで骨にストレスがかかり急に痛みが現れます。
スポーツを活発に行う男子に起こりやすく、急激に身長が大きくなったりすると成長痛が出やすいです。
スポーツの動作で膝を優位に使うと大腿前面に負荷がかかるので、股関節、膝関節、足関節の3つの関節が正しく使えるようにしましょう。
成長痛に対する高崎トリニティ接骨院での施術
成長痛の評価として、
柔軟性
筋力
スクワット動作
下肢のアライメント
などがあります。
特に柔軟性が低下していることで骨の負担が増すので、ハムストリングス、大腿四頭筋、下腿三頭筋などの柔軟性を評価していきます。
患部の痛みに対しては、ハイボルテージ治療やマイクロカレント療法、超音波治療などの物理療法を行っていきます。
-
筋・筋膜リリース
筋肉が癒着していると柔軟性低下が起こるので、患部周辺の筋筋膜リリースをしていきます。
-
関節調整
関節の捻じれを検査し、正常な位置に戻すように施術していきます。
関節の位置を正常に戻すことにより、筋肉や神経、血管にかかるストレスを減らしていきます。
痛みの強い時期は間節法という手技を用いて、靱帯や筋肉の緊張を緩和させていきます。
-
運動療法
炎症が治まったら、ストレッチと筋力トレーニングをしていきます。
急にスポーツ復帰をすると再発するので、リハビリ計画を立てて行っていきます。
筋力の左右差やアンバランスを改善するように筋力強化をします。
走れる段階になったら、ゆっくりのジョギングからスタートし、徐々にスピードを上げ、ストップ動作やジャンプ動作を行っていきます。
成長痛が良くなったら・・・
- 運動ができるようになった
- 夜中痛みで起きなくなった
- 普通に歩けるようになった
当院が選ばれる5つの理由
-
キッズスペース完備!
お子様連れ歓迎!
小さいお子様連れのママさんでもキッズスペース完備のため、安心して施術を受けていただけます。身体の不調なママさんへの施術もお任せください。 -
国家資格保持者による施術
柔道整復師免許を取得した、スタッフが施術を致します。怪我や慢性的な痛み、マタニティ、産後施術に対応しております。皆様のお悩みをご相談ください。 -
交通事故によるむち打ち、
腰痛でお悩みの方も後遺症を残さないために、施術、運動指導をしていきます。初めての交通事故の方でも不安がないように保険会社との対応等もお伝えしていきます。 -
平日20時まで受付!
土日も営業◎
平日は20時まで、土曜・日曜(第1・3)は午前も営業しています。
お仕事終わりや部活終わり、休日などご自分のご都合に合わせてご予約ができます。 -
国家資格保持者による施術
完全予約制で24時間WEBから予約OK!
LINEや予約サイトからのご予約ができます。事前予約ができます。完全予約制のため、お待たせいたしません。電話予約も承っております。
-
Q.整形外科で成長痛と言われました。早く良くなるには何をすればいいですか?
A.痛みを取り除くために物理療法や運動指導をしています。
-
Q.痛みがあるときはアイシングをして方がいいですか?
A.痛みが強いときはアイシングをした方がいいですが、筋肉などの組織が硬くなることもあるので基本は行わない方がいいです。

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒
資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス
スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。
-
腰・背中・股関節
-
頭・首・肩
-
膝・脚
-
足
-
産前・産後
-
肘・腕
-
手・指
-
スポーツ障害
外傷