• 繰り返しのスポーツ動作
• 加齢
• 柔軟性低下
• 股関節、足首の柔軟性低下

膝関節の動きは曲げ伸ばし(屈曲、伸展)しかできませんが、大腿部外側の筋肉が硬くなることにより大腿骨に対して脛骨が外向き(外旋)になり、痛みを出す原因になります。
スポーツ動作では、ジャンプやランニングなど同じ動作を繰り返しますが、膝関節が内側に入りすぎたり、膝を曲げすぎると膝関節に負担がかかってきます。
痛みが緩和しても、不良動作が改善しないと再発することにもなります。

膝痛は痛みの部位だけでなく、大腿部の筋肉の硬さや不良動作を改善させていくことが痛みを早期になくすために重要です。

• 筋・筋膜リリース

  評価で原因となった筋肉・筋膜を手技で緩めていきます。癒着している部分があると関節可動域低下、血流の悪化、筋力低下などの不調が起きます。筋・筋膜リリースで癒着取り除き、組織の柔軟性や関節可動域、血液循環の改善の効果があります。

• 関節調整

  関節の捻じれを検査し、正常な位置に戻すように施術していきます。
関節の位置を正常に戻すことにより、筋肉や神経、血管にかかるストレスを減らしていきます。
痛みの強い時期は間節法という手技を用いて、靱帯や筋肉の緊張を緩和させていきます。

• 運動療法

  自宅で行えるストレッチやエクササイズの指導を行っています。
スポーツ選手や高齢者などそれぞれにあった運動方法で指導します。
スポーツ選手の場合、ランジやスクワットなどスポーツ動作に重要なトレーニングでエラー動作の改善をしていきます。

• スポーツの成績が良くなった
• 正座ができるようになった
• 階段を使えるようになった