症例

外反母趾

高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院です。

今回は外反母趾についてご紹介いたします。

外反母趾とは?

足部の変形は加齢に伴い、発生率が増加します。

外反母趾はMTP関節(中足趾節間関節)で母趾が外反(外側に曲がる)した変形です。

痛みにより立ち上がりや歩行に障害が起こってきます。

外反母趾の原因

外反母趾が起こる原因として、以下のことが考えられます。

  1. 足底筋群の発達不足・退化
  2. 指上げ歩きでMP関節部分を打つけ、過剰仮骨が形成される
  3. 足趾が長い スポーツ障害の原因
  4. リウマチなど

足裏の特徴

外反拇趾は第1趾以外にも特徴があります。

第2.3趾の中足骨骨頭部に胼胝(タコ)ができる。

原因として、歩行時に拇趾で蹴れないことです。

長拇趾屈筋が有効な活動をできなくなってくるためです。

予防・運動療法

足趾の筋力不足が原因とされることがあるため、足底のトレーニングなどを行います。

足趾のじゃんけん 

足底筋肉のマッサージ

拇趾外転筋ストレッチ

テーピングや装具なども有効とされています。

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