高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院です。
今回は外反母趾についてご紹介いたします。
外反母趾とは?
足部の変形は加齢に伴い、発生率が増加します。
外反母趾はMTP関節(中足趾節間関節)で母趾が外反(外側に曲がる)した変形です。
痛みにより立ち上がりや歩行に障害が起こってきます。
外反母趾の原因
外反母趾が起こる原因として、以下のことが考えられます。
- 足底筋群の発達不足・退化
- 指上げ歩きでMP関節部分を打つけ、過剰仮骨が形成される
- 足趾が長い スポーツ障害の原因
- リウマチなど
足裏の特徴
外反拇趾は第1趾以外にも特徴があります。
第2.3趾の中足骨骨頭部に胼胝(タコ)ができる。
原因として、歩行時に拇趾で蹴れないことです。
長拇趾屈筋が有効な活動をできなくなってくるためです。
予防・運動療法
足趾の筋力不足が原因とされることがあるため、足底のトレーニングなどを行います。
足趾のじゃんけん
足底筋肉のマッサージ
拇趾外転筋ストレッチ
テーピングや装具なども有効とされています。
コメント