高崎トリニティ接骨院

症例

高崎市在住20代女性の産後腰痛

高崎市在住20代女性の産後腰痛

こんにちは!

高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院の松田です。

今回は、産後の腰痛でいらっしゃった方の症例をご紹介いたします。

産後の腰痛

患者さんは1カ月前に出産し、腰に痛みがあり、知り合いの紹介で当院にお越しいただきました。

妊娠前は腰に痛みを感じたことがなかったようですが、妊娠後期でお腹が大きくなってきた辺りから、腰に痛みが出始めたようです。

立位での姿勢を見ると、腰が反っていました。

座った姿勢でも反り腰になっていました。

家事などで長時間立っていると背骨付近に痛みが出始めて、立っているのが辛くなるようです。

腰を反る動作(後屈)やかがむ動作(前屈)での痛みもありました。

産後の腰痛に対する施術

骨盤付近にある、多裂筋と腹横筋の連結部である胸腰筋膜の筋膜リリースを行いました。

施術後に後屈動作がスムーズになり、痛みもなくなっていました。

前屈動作は痛みが残っていて、股関節外旋の可動域が低下していたので、梨状筋のリリースを行いました。

前屈動作の痛みが軽減していました。

妊娠中に身体を動かすことが減っているので、股関節や腰椎の筋肉は硬くなってしまうことがあります。

出産後に急に良くなることがないので、徐々に身体を動かしていって筋肉が柔らかくなるか動きのない状態が持続してしまいます。

当院では、妊娠中や産後の方の施術も得意としています。

どこへ行けばいいかわからず、身体の痛みを我慢している方は当院で解決できることがあるので、お悩みをお聞かせください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。