高崎トリニティ接骨院

症例

高崎市在住野球選手の肩の痛み(上腕二頭筋長頭腱炎)

高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院です。

今回は、野球をしている高校生の肩の痛みについての症例をご紹介します。

肩の痛み

男子高校生は1週間前から投球側の肩に違和感が出てきて、3日前から痛みが出てきたようです。

痛みの部位は肩の前面にあり、結節間溝の部分に痛みがありました。

結節間溝には上腕二頭筋長頭腱が走行しています。

上腕二頭筋は長頭と短頭に分かれていて、長頭が骨との摩擦で炎症を起こすと上腕二頭筋長頭腱炎になります。

肩を動かすと前方から上げると痛みが誘発されました。

投球動作は、後期コッキング期から加速期に移行するあたりで痛みがありました。

肩関節が最大外旋から内旋位方向に動かす際に、上腕二頭筋長頭に摩擦が起こっていると考えられました。

また、座位での姿勢を見ると、投球側の肩が巻き肩になっていました。

その状態で投球動作を行うと、胸郭の伸展が不十分で肩関節の動きに頼ってしまいます。

投球動作は肩関節だけでなく、胸郭、体幹、下肢など全身が連動して投げるので、正常に動いていない部分があると肩や肘の痛みに繋がってきます。

上腕二頭筋長頭腱炎の施術

広背筋が硬くなっていたため肩甲骨が外転+下方回旋しやすく、猫背になるので、広背筋のリリースを行いました。

肩関節のインナーマッスルである、肩甲下筋にも硬さがあり、肩関節が内旋していたので、リリースを行いました。

上腕二頭筋の遠位部で硬くなっている所もリリースをしました。

治療前は、肩を上げる動作で痛みがありましたが、治療後は痛みがなくなっていました。

投球動作での痛みも緩和していました。

炎症症状には、ハイボルテージ治療(電気治療)と超音波治療を行いました。

学校や私生活での姿勢が悪くなるとスポーツでの痛みが出やすくなるので、姿勢指導やストレッチ指導を行いました。

高崎トリニティ接骨院では、肩の痛みや腰痛、寝違え、スポーツでの怪我に対する施術を行っています。

オステオパシー治療やハイボルテージ、超音波などを行い、早期回復・復帰に導くお手伝いをしています。

お困りの方は高崎市倉賀野・中居・矢中からすぐの高崎トリニティ接骨院にご相談ください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。