高崎トリニティ接骨院

症例

高崎市在住の10代男子高校生ハムストリングス肉離れ

高崎市倉賀野町にある、高崎トリニティ接骨院です。

今回は、高崎市在住の男子高校生のハムストリングス肉離れの症例をご紹介します。

ハムストリングス肉離れ

患者さんは部活動で陸上の練習で走っている際に、大腿後面に痛みが出てきました。

今回は、ダッシュ時に痛みが出たようでした。

短距離やハードル種目の競技者にハムストリングスの肉離れは好発します。

高いパフォーマンスを発揮する選手は、筋力が強く、怪我のリスクは高くなる場合がある。

男子高校生の患者さんは大腿後面中央部に圧痛、腫脹、熱感がありました。

ハムストリングス肉離れの治療例

ハムストリングス肉離れが起こる原因として

  • ハムストリングスの柔軟性
  • ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力バランス
  • 股関節周囲筋の柔軟性

などが挙げられます。

今回の患者さんは、股関節周囲筋の硬さや健側のハムストリングスの硬さが診られました。

股関節の硬さがみられると股関節に回旋動作が加わってしまいます。

それにより、ハムストリングスにより強い収縮力が必要となり、肉離れが起こりやすくなります。

股関節周囲筋のリリースと患部近位に筋膜リリース、超音波治療を行いました。

患部に負担が来ないよう、股関節周囲筋のストレッチの指導も行いました。

肉離れは繰り返しやすい怪我になります。

リハビリを徐々に行い、強度を上げ、競技復帰を目指しています。

痛みを早期に取り除くことと、再発をしないようプランを立てながら治療をしていきます。

高崎トリニティ接骨院では、ぎっくり腰や寝違え、スポーツでの怪我に対する施術を行っています。

オステオパシー治療やハイボルテージ、超音波などを行い、早期回復・復帰に導くお手伝いをしています。

お困りの方は高崎市倉賀野・中居・矢中からすぐの高崎トリニティ接骨院にご相談ください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。