高崎トリニティ接骨院

症例

渋川市在住10代女性の腰痛

高崎市倉賀野町にある、高崎トリニティ接骨院です。

今回は、渋川市在住の女性の腰痛について、ご紹介いたします。

腰痛

今回の患者さんは、前日に腰をかがめ、起き上がろうとした際に強い痛みが出てしまったようです。

1カ月前にも同様に腰を痛めて、数日動けなくなったそうです。

姿勢を診ると、腰椎が後弯しており、股関節も屈曲位で歩行していました。

胸腰椎移行部付近の後弯も過剰になっていました。

腰椎は前弯をしていると関節が安定しますが、後弯すると付着する靱帯や筋肉が伸張され、痛みが出やすくなってしまいます。

また、胸腰椎移行部の過後弯による、脊柱起立筋の緊張は内臓などの交感神経系の働きにも影響していきます。

小腸や大腸、腎臓、膀胱、生殖器系に不調をきたすことがあります。

腰痛の治療例

まずは、股関節周囲筋のリリースをした後、立っていただくと、後弯が減少していました。

腰椎と胸腰椎移行部の緊張を緩和させるために、胸腰筋膜や横隔膜のリリースも行いました。

治療後は、痛みがなくなっていると言っていましたが、短い期間で痛みを繰り返しているので、継続してきていただくようにご案内いたしました。

また、臀部のストレッチを指導しました。

今後は、骨盤や腰椎の可動を出すトレーニングや腰椎を安定させるトレーニングの指導もしていきます。

高崎トリニティ接骨院では、ぎっくり腰や寝違え、スポーツでの怪我に対する施術を行っています。

オステオパシー治療やハイボルテージ、超音波などを行い、早期回復・復帰に導くお手伝いをしています。

お困りの方は高崎市倉賀野・中居・矢中からすぐの高崎トリニティ接骨院にご相談ください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。