高崎トリニティ接骨院

症例

前橋市在住の40代女性の足底腱膜炎

高崎市倉賀野町にあります、高崎トリニティ接骨院です。

今回は前橋市在住の足底腱膜炎について、症例をご紹介いたします。

足底腱膜炎

足底腱膜炎は足底にある、足底腱膜の停止部である踵骨側に変性が起こり、踵部痛が起こります。

スポーツ選手や中年以降の方に多い症状となります。

患者さんはお仕事でゴルフのキャディーをしており、ご自分でもゴルフをしているようです。

そのため、普段から歩くことが多く足に負担が起こしやすい状態でした。

起床時の立ち上がり一歩目や長時間の座位後の一歩目に痛みが出てくるようです。

動き出しの一歩目の痛みは筋肉の滑走不全が考えられます。

また、夕方ごろは運動量が増強し、痛みが強くなってくるようです。

足底腱膜炎の治療

足関節背屈の低下があったため、下腿三頭筋のタイトネスがあり、足底腱膜の伸張ストレスが増加し、足底腱膜炎になってしまったと予想されました。

まずは、下腿三頭筋のリリースを行い、足関節背屈の柔軟性改善を図りました。

また、足底腱膜と拇趾外転筋の筋間リリースを行うと疼痛が緩和していきました。

足底腱膜の炎症部位にはストレッチを行いながら、超音波治療をしました。

日頃のケアとして、下腿三頭筋のストレッチと足底腱膜のセルフマッサージをお伝えしました。

高崎トリニティ接骨院では、ぎっくり腰や寝違え、スポーツでの怪我に対する施術を行っています。

オステオパシー治療やハイボルテージ、超音波などを行い、早期回復・復帰に導くお手伝いをしています。

お困りの方は高崎市倉賀野・中居・矢中からすぐの高崎トリニティ接骨院にご相談ください。

院長の写真

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長 松田 諒

資格: 柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、マットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス

スポーツトレーナー活動や接骨院、整骨院、整形外科に7年勤務し、令和5年に高崎市倉賀野町にて開業いたしました。
皆様の身体のお悩みの解決を手助けできるよう施術しております。