テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 物を持ち上げる肘が痛む
  • 手を握ると痛む
  • テニスのバックハンドをすると痛い
  • 重いものを持てない
  • ぞうきんを絞ると痛い
  • ペットボトルのふたを開けると痛い

テニスをしている人に多い痛みからテニス肘と呼ばれている上腕骨外側上顆炎についてご紹介いたします。

テニス肘とは

肘関節は上腕骨と橈骨、尺骨からなる関節です。

肘関節の内側には前腕の前面を走行する筋肉があり、手のひら側に動かす筋肉あります。

外側には前腕の後面を走行し、手の甲を上げる筋肉が付着しています。

テニス肘は上腕骨の外側上顆部に付着している筋肉を使いすぎて炎症を起こしてしまいます。

テニスのバックハンドで痛みを感じることが多いため、テニス肘と呼ばれています。

物を持ち上げたり、ぞうきんを絞る、手の甲を上げるなどの動作で痛みを出します。

スポーツ以外の日常動作が原因で痛めることもあります。

テニス肘の原因

オーバーユースが原因となることが多くですが、使い方に問題があります。

テニスで痛みを出している場合は身体全体を使わず、腕だけのスイングが続くと炎症を起こしてしまいます。

外側上顆にはいくつかの筋肉が付着しています。

主に3つの筋肉が痛みを出します。

  • 長橈側手根伸筋
  • 短橈側手根伸筋
  • 総指伸筋

これらの筋肉を使いすぎるとテニス肘になってしまいます。

テニス肘の検査

テニス肘の検査方法としては

ミドルフィンガーテスト(中指伸展テスト):手首に抵抗かけ上にあげる際に肘外側に痛みが出る

トムセンテスト:中指に抵抗をかけて指を上にあげる際に痛みを感じる

テニス肘の治療方法

原因となる筋肉への筋膜リリースや肘関節、手関節の関節調整をしています。

炎症初期には、患部の安静のためにサポーターの装着をオススメしています。

痛みが緩和してきたら、長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋のストレッチ

を行います。

自宅で手軽にできるストレッチなので、1日30秒3セット以上は行うようにしてください。

テニス肘は痛みが長期化しやすいため、早期の治療と自宅でのケアをしていきましょう。

痛みにお悩みの方は高崎トリニティ接骨院へご相談ください。

執筆者:高崎トリニティ接骨院 院長  松田諒

接骨院・整骨院・整形外科での経験やトレーナー経験を活かし、高崎市に高崎トリニティ接骨院を開業。

資格;柔道整復師、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、BESJマットピラティスインストラクター、クラシカルオステオパス